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パーティー前後の心得
パーティー前後もお見合いパーティーは続いています!
お見合いパーティーはパーティー開催時間中だけにあらず!勝負はパーティー参加前から始まっています。
しっかりした事前準備はもちろんのこと、参加後のアフターフォローまで抜かりなくすることが肝心です。
パーティー前後もお見合いパーティーは続いています!
パーティー参加前の心得
お見合いパーティーは第一印象が勝負を決めます。Tシャツやジーンズ、ビーチサンダル(さすがにいらっしゃらないと思いますが・・・)などのカジュアルすぎる服装はNG。
ブランドもの、露出度の高い服、華美過ぎるアクセサリー、ドレスなど気合の入りすぎた格好も浮いてしまいますので避けましょう。
服装・身だしなみ・持ち物の準備
- 身だしなみ男性編
- オーソドックスな落ち着いた色のスーツにワイシャツ、ネクタイが一般的です。あまり地味になりすぎないように、ワイシャツやネクタイを淡い明るめの色にするのがポイントです。
スーツはシワのない清潔な状態にし、ワイシャツは必ずアイロンをかけておきます。
大きすぎるパンパンのカバンよりも、スマートなビジネスバックが好印象です。
靴は磨いておき、髭は剃って、爪は短く、頭髪は清潔に整えましょう。
- 身だしなみ女性編
- 優しく女性らしさを演出できるスカートのスーツやワンピースが無難です。
服の色は、モノトーンの落ち着いた配色よりも、女性らしい淡いパステルカラーが男性に好印象を与えます。
バックは小ぶり、アクセサリーはやや控えめ、ナチュラルメイクを心がけましょう。
- 持ち物準備
- ボールペンなどの筆記用具(プロフィールカード類を書く為)
参加費用(お釣りがないように準備しておけば、スムーズに受付が進められます)
必要に応じた本人確認書類(運転免許証 ・健康保険証 ・ パスポート ・ 住基カード)
男性参加条件付きの企画では、その他しかるべき証明証(資格証明証・社員証・名刺)
(提示書類の義務付や種類はパーティー主催会社によって異なります)
※その他準備しておくと便利なもの
タオル、鏡、汗ふきシート、歯磨きなど(会場到着後の身だしなみチェックとして)
態度と表情、丁寧な挨拶をシュミレーションする
会場に足を踏み入れた時点で既にお見合いパーティーは始まっています。
いくら素敵な方でも受付でスタッフに横柄な対応をしていたり、他の参加者に気配りができなかったりではせっかくの魅力も激減します。第三者への態度など、常に他の参加者から厳しいチェックの目で見られていると意識して参加することが大切です。
また、コミュニケーションの基本は挨拶から。
特に1対1での会話では笑顔でさわやかに「初めまして○○です。よろしくお願いします」、先手必勝で挨拶をすれば印象もぐんと良くなるはずです。会話が終わったら「ありがとうございました」とお礼をするのは常識ですが、さらに「楽しかったです」とプラスαの言葉があると、より好印象になります。
会話の他に大事にしたいのは何といっても「表情」です。緊張感が漂って固い表情になってしまうのは非常にもったいないことです。できる限りリラックスした表情でパーティーに臨み、「あなたといる時間が楽しいです」と伝わるように表情もおろそかにしないよう心がけましょう
プロフィールカードの書き方をシュミレーションする
お見合いパーティーではプロフィールカードという自己紹介カードをお互いの異性と交換して会話をします。内容は相手との会話の材料となる為、短時間で相手にどれだけ印象づけられるかがポイントであるお見合いパーティーにおいては、このプロフィールカードが大切なツールになります。
氏名、年齢、職業、住まい、家族構成、趣味、休日の過ごし方、好きな食べ物等・・の様々な項目があります。ここは詳しく記入した方が間違いなく相手との会話が盛り上がるので、なるべく全ての項目をまんべんなく埋めることが得策です。
パーティー開始時刻までにプロフィールカードを記入する必要がありますが、会場で受付を済ませてから実際記入できる時間には限りがあるので、慌てて書いたばかりに繁雑な内容になってしまうこともあります。
ということで、納得のできる出来栄えに仕上げる為には、あらかじめプロフィールカードに書く内容をメモで控えておく等、事前準備が必要になってきます。プロフィールカードを充実させることで、短時間に効率よく相手に自分のことをアピールできるのです。
会話内容をシュミレーションする
お見合いパーティーは比較的参加人数が多く1人当たりの時間が短いので、1対1の会話は時間との勝負です。短時間に効率よく相手に自分のことをアピールする為には、プロフィールカードと同様トークタイムも事前準備が必要になってきます。あらかじめ会話のツボを抑え、ある程度自分をアピールできる会話のネタを準備しておけば、当日会話に困るという事もありません。
とはいっても、相手とのコミュニケーションは言葉のキャッチボールですから、マニュアル通りにしばられない臨機応変な態度も必要です。
例えば、いくらアピールするといっても自分の事ばかり話すのはNG。逆に自分の話を全くしないのも「何を考えているんだろう?」「自分のことをまったく話さないけれど興味ないのかな」と相手に不信感を与えてしまいます。
具体的には相手のプロフィールカードや会話から長所や共通の話題を探すようにすると会話が弾みます。
相手の話に耳を傾けられる方は、相手から居心地が良いなと思ってもらえます。相手が話しているときは相手の目を見て適度に相槌を打つなど、バランスを大切にして会話を楽しみましょう。
なお、目の前の異性と会話をしないことは言語道断です。言うまでもありませんが、無言で沈黙していては相手に悪い印象しか与えません。相手の方に大変失礼ですし雰囲気を損ねてしまいます。
もし緊張をしているのであればそのことを素直に伝えるのもテクニックです。逆にお互いの心の距離が縮まり「緊張しているけれど頑張ってくれているんだな」と好印象が持てます。
パーティー当日は時間厳守
少なくとも受付開始時間より前には会場に到着しましよう。着席したら携帯電話の電源を切るかマナーモードにします。余裕を持って到着することで緊張をほぐし、リラックスして心の準備ができます。
また、化粧室に立ち寄って身だしなみの最終チェックをすることもできます。ギリギリにかけつけるのは何と言っても目立ちますし、遅刻をしてしまうと「時間にルーズな人だ」「非常識」というマイナスの印象を参加者に与えてしまいます。相手との会話のチャンスや雰囲気も逃してしまう恐れがあるので最も注意したいところです。
パーティー参加後の心得 〜カップル成立したら〜
めでたくカップルになれば、パーティー終了後に連絡先の交換するのが一般的です。終了時刻にもよりますが、あまり遅い時間なら連絡先の交換を、お昼から夕方なら軽くお茶や食事に行く・・というように、お互いの負担にならないように臨機応変に行動するのがベストだと思います。
連絡先の交換で私の失敗談になりますが・・・以前カップルになった相手と手入力でメアド交換し、帰宅後に送信したら送信できなかった事がありました。メアドの入力間違いだったと気づいた時には後の祭り・・・。それきり、その相手とは連絡をとることができなくなってしまいました。
パーティー会場の外などバタバタと落ち着かない雰囲気での連絡先交換は、こういった間違いが起こりやすいのです。メアド交換した場合はその場できちんと送信できるか念の為確認するか、差支えなければ携帯電話番号を交換するのが間違いありません。
また、連絡先交換ができた場合は、帰宅後に「今日は楽しかったです。ありがとうございました。」とお礼のメールを送り次に会うお誘いをしましょう。次へつなげる積極的な行動が肝心です。
お見合いパーティーはあくまでも出逢いのきっかけに過ぎず、そのチャンスを掴めるか、そうでないかは、自分の行動にかかっています。カップルになったからといって、必ず交際をしないといけないということではありません。カップルになっても、もちろんお友達からのスタートもあり得ます。
カップルになってからがいよいよ本番です。ご縁を大切に徐々によい関係を築いていきましょう。
パーティー参加後の心得 〜アフターフォローで再チャレンジ〜
意中の相手とカップルになれなかった・・と落ち込んでいる暇はありません。
パーティー参加者の連絡先がどうしても知りたい、もう一度お会いしてみたいという場合には、各主催会社のアフターフォローサービスを利用しましょう。
主催会社が自分とお相手の間に入って、連絡先の交換できるかどうか仲介してくれるサービスです。主催会社によってシステムが異なりますので確認しておきましょう。
パーティー参加後の心得 〜反省点を次回パーティーに生かす〜
「どうせ私なんか、次回参加してもカップルになれないや・・・」などと、ヤサグレていても何も進展しませんので、まずは反省点を洗い出して、次回のパーティーに生かすようにしましょう。
お見合いパーティーは、場所や開催日、パーティーの種類によって、タイプも年代も職業もまったく異なる、さまざまな方が参加しています。「今日はたまたま巡り合わせが良くなかった!」と気持ちを切り替えて、次のパーティーへ目を向けましょう。
これが明るく前向きに婚活する秘訣です!
- パーティー反省男性編
- 女性に積極的にアプローチできたか?
フリータイムは有効に使えたか?
→消極的になってしまった場合、次回は勇気を出して動いてみるのはいかがでしょうか。
- パーティー反省女性編
- 視界が狭くなっていませんか?
好みのタイプにこだわっていませんか?
→お友達からでも、というように人脈を広げる気持ちが大切です。次回はお相手を受け入れる気持ちで参加するのはいかがでしょうか。
- パーティー反省男女共通
- 相手と会話のキャッチボールは楽しめたか?
自分のことを一方的に話していなかったか?
→相手の長所を探すように会話をしてみましょう。誉められてイヤな気分になる人はいません!
次回までに幅広い会話のネタを仕入れておくのはいかがでしょうか。
笑顔で話せていたか?
→知らず知らずのうちに堅い表情になりがちです。次回にはもっとリラックスして。
参加身だしなみに問題なかったか?
→他の参加者の身だしなみを参考に、次回は自分のおしゃれへ生かす方法もあります。