その他の婚活お役立ち特集/彼と彼女のコミュニケーション術｜婚活調査サイト「アラサーみさこの婚活」

コミュニケーションとは、お互いの意思の疎通。自分が思っていることを相手に伝え、相手が思っていることを自分も理解することです。そうすることでお互いの関係が円滑になります。
しかし緊張などから、デート中に沈黙してしまう方も多々いらっしゃる様子。これを解決するには、まず異性に慣れなければいけません。
異性と会話することに慣れていなければ、どんな会話をすればいいかも分からないと思います。だから沈黙してしまい、その沈黙によってさらに緊張してしまうという悪循環に陥るのです。

そこでおススメなのが、こちらのテクニック。
会話に慣れるまでは、「会話は楽しいものだ」と意識するようにしてみてください。「楽しいもの」と捉えることができると、自然と会話が始まります。
どうしても話題が思い浮かばないときは、なんでもいいので相手に質問をしてみましょう。
「朝はご飯派ですか？パン派ですか？」など、本当になんでもOKです。質問攻めになってもいけませんが、そこから会話の糸口を探しましょう。
自分と似ているところや共通点があるはずです。そのうちに、自然と場が和みます。

悪い意味ではなく男性慣れしている女性は、はっきり言ってモテます。話題が豊富で聞き上手なので、一緒にいて楽しいからです。
ですから男性は「この人ともっと一緒にいたい」と思うのです。
逆に、話をしていても内容が表面的な女性は「つまらない」と感じられてしまいます。自分の意見を全く言わずに、一般論や友人の話ばかりの女性とは「もっと一緒にいたい」とは思いません。普段思っていること、感じたことなど、なんでもいいのです。あなたの人柄がわかるような雑談をしましょう。
リスクを恐れて教科書どおりの会話をしていても、あなたの魅力は伝わりません。

彼に気に入られようと必死にトーク攻めでアピールする女性を時々見かけます。
また、沈黙を恐れてマシンガントークになってしまうという方もいます。

しかし一見話を聞いているように見える男性は「早く終わらないかな」と思っていることが多いのです。
男性が自分の事ばかり話す「オレ、オレ」トークを私たちが嫌うのと同じように、男性も、女性の「私、私」トークは苦手です。
恋愛での会話は、聞き役に徹することが常識です。
相手の気を惹きたいなら、「自分のことをわかってほしい」ではなく「相手のことをわかってあげたい」と思うことが大切です。そう思えば、自然と聞き役になることができますし、相手のことが分かると嬉しいので自分の表情も自然と豊かなものになります。

しかし、だからと言って自分の事を全く話さないのはダメ。
聞かれたらきちんと答えて、会話のキャッチボールを楽しみましょう。

付き合い始めでラブラブな頃は名前で呼び合っていても、時間が経つにつれて名前を呼ばなくなる方が多い気がします。
「ねえ、ねえ」なんてダメです。名前を呼びましょう。よっぽど自分の名前を嫌いな場合を除いて、名前を呼ばれてイヤな気分になる人はいないでしょう。
これは片思いにも使えるテク。
「ねえ・・・」や「あの・・・」よりは「○○さん」や「○○くん」と名前を呼ばれたほうが親近感を抱きやすくなります。

どんなに仲のいい二人でも、コミュニケーション不足から不仲になってしまうという話しはよく耳にします。そうはなりたくありませんよね。恋愛に限ったことではありませんが、コミュニケーションの積み重ねはとても大切です。これを軽視すると、心が離れてしまうのです。

一緒に過ごせる時間が少ないと、どうしても不安になってしまいます。確実に仕事で都合が付かないのだと分かっていても、その不安から浮気を疑ったりもしてしまうのです。会えない時間が感情の起伏を激しくしてしまい、怒りや寂しさを抑えきれなくなってしまいます。そうなると、元のいい関係に戻ることは容易ではありません。
あなたはきちんと「会えなくて寂しい」という気持ちを伝えていますか？
「いい女」を演じようとして「大丈夫だよ」と強がっていませんか？強がりは、いつか必ず限界がきます。相手との長い付き合いを望むなら、多少格好悪い姿を見せてもいいのではないでしょうか。素直な気持ちをぶつけたら「かわいいヤツだ」と抱きしめてくれるのではないでしょうか。そのシチュエーションで抱きしめてくれる相手となら、多少の障害は乗り越えられるはずです。

お互いを分かり合うためのケンカを恐れてはいけません。それはケンカではなく、一種のコミュニケーションです。
情けない言葉を言うのも、ワガママを言って甘えるのも、時には必要なのです。
お互いに素直でいられることが、幸せな関係といえるのではないでしょうか。