結婚相談所ってこんなところ/写真・プロフィール登録の注意｜婚活調査サイト「アラサーみさこの婚活」

普段写真を撮られることに慣れていないわたしなどは、いざお見合い写真となると身構えて緊張してしまいます。そんなとき知っておくと便利な写真写りのポイントを教えてもらいましたので、ここでご紹介したいと思います。
もし、結婚相談所で複数の写真を登録できるのであれば、例えば、一枚目はスタジオでプロのカメラマンに撮影してもらったもの（キャビネ程度の大きさで正面全身、もしくは七分身）二枚目はおけいこ事やスポーツなどの趣味の場で撮った自然なスナップ、というように違ったタイプの写真を登録するのもコツです。

髪の毛

乱れていないか、髪の毛が顔に影を作っていないか確認しましょう。一般的には前髪は眉にかからない方が好ましい印象を与えます。

お顔

アゴを引くという人は多いと思いますが、実は単にアゴを引くだけだと二重アゴになったりしてしまいます。
そこで、アゴを引いて顔を傾けてカメラに向くのが美しく撮影するコツだそうです。
あごの下にたまったお肉が、傾けることによって流れていくので、二重あごの防止にもなるのことです。

姿勢

胸を張るのではなく、おしりをすこしあげる感じを意識するようにアドバイスを貰った事があります。姿勢をよくするというイメージで、胸を張るということがあると思いますが、実際に胸を張るとおなかが出てしまいますので「おしりを上げる」と考えましょう。
そうすると、自然に胸が前に出て、不思議とスタイルがよく見えるそうです。

洋服

着物やスーツ、ワンピース、ドレスなどから自分のイメージに合ったものを選びましょう。スタイルに自信のない方は全身を撮るよりも七分身程度で撮ると良いそうです。

メイクアップ

ナチュラルメイクで自然な感じが好感を持たれます。

撮影場所（友人知人に頼む場合、自身で撮影する場合）

自然光の入る明るい部屋で背景を選んで撮影します。公園や自然の中で撮るお見合い写真もおすすめのようです。手ブレ防止のため、デジタルカメラを三脚に固定します。
一人で撮影する時は長めのセルフタイマーを設定しましょう。

繰り返しになりますが、プロフィールの目的は『短時間で初対面の相手に自分に好感を持ってもらい、相手の良い部分を見つける』ことにあります。決して『短時間で初対面の相手に自分をアピールし自分の条件に合う人を探すため』ではないのです。
これらは結婚相談所のアドバイザーさんから注意を受けました。
自分のことを知って欲しければ、まずは相手のことを知り、理解しようとする気持ちが必要です。自分の話に対して興味を持って聞いてくれる女性に、悪い印象を持つ男性はいません。
今でも肝に銘じて活動するように心がけています。

すべての項目について

お見合いのような初対面の場では、まず男性が会話を盛り上げるようにリードしていくケースが多いのですが、基本的に男性は会話下手な人が多いようです。
そこで、プロフィールカードに詳細を記入しておくだけでも、引き出しは増えていきます。
また、マイナス面を書くことやネガティブな表現はNGポジティブな表現で書くように心がけましょう。

名前・年齢・職業・経歴・出身地

結婚相談所に登録している男女とも、住んでいる地域にはこだわりがあるものです。
出身地では○○県の○○市、経歴では○○大学○○学部などできるだけ相手にわかりやすく書きましょう。

性格・長所・短所について

性格については文章だけでは表現しにくいかもしれませんが、これも「より具体的に書く」という工夫ひとつでだいぶ変わってきます。 例えば単純に「活発」と書いただけでは相手に伝わりにくいかと思います。
ですので「旅行（特に海外）が好きでアウトドア派」など、具体的にどういった面で活発なのかを書くと相手に内面が伝わってきます。
なかなか自分ではわかりづらい面もあるので、よく友人から言われる特徴などを書くことをおすすめします。

趣味・特技

お互いの共通点を見つけるには最も重視する部分ですから、相手に印象を与える言葉でより詳しく書きましょう。
趣味というとスポーツ・料理・映画・音楽鑑賞などが浮かびます。また、スポーツでもたくさんの種類があり、ゴルフ・ジョギング・ウォーキング・テニス・水泳などさまざまです。
ここは簡単に書くのではなく、他の人があまり書かないような一歩踏み込んだ表現で書くと相手が興味を示すきっかけとなります。 二人共通で楽しめる趣味があればポイントは高いかと思います。
例えば、「休日は近所の川沿いをウォーキングします」とか「ＯＯ系の料理を作るのが得意です」とか「テニス歴は○○年で、月に二回ほどスクールに通っています」といったような書き方です。
また、「○○系（洋画・邦画）の映画が好きです」「○○系（ジャンル）の音楽を良く聞きます」など具体的な言葉を加えるだけで、その人の人柄も伝わりやすくその後のお話でも話が広がるかと思います。

休日の過ごし方

休日の過ごし方では「ショッピング」と書く女性が多いようですが、それを見て男性は困ってしまうようです。女性同士でしたら「どこに買いものに行くの？」「どこのブランドが好きなの？」など話は弾みますが、男性からしてみると、あまり興味のない話のようです。
ですので「○○方面へよく買い物に出かけます」とか「買い物と一緒に美術館巡りも好きです」というように、具体的な方面や他の趣味と合体させるとよりお話も広がると思います。また、ペットを飼っているなど動物が好きならば「愛犬の散歩ついでに買い物をしています」という書き方も好印象のようです。
そこは男性の心理を読むことが必要な部分になってきますが、正直に自分の趣味を書き過ぎたり、あまりマニアックなことを書いたり、同性同士の会話で盛り上がる内容ばかりを記入しても、男性の興味は惹きませんし、マイナスになってしまいます。

家族構成・友人に関すること

こちらの項目は大事です。兄弟姉妹は何人いて何番目なのか・・・ 長女・次女・一人っ子・兄・弟など、ここは詳しく書くことで話題の一つになるかと思います。
より詳しく書くことで、家族や友人を大切にしているという人柄が伝わります。

第一印象について

写真掲載をするのが普通なのですが、抵抗があるので写真を掲載したくないという女性がいらっしゃるようです。そこで文章によって、自分の特徴を表現する場合には、身長、体重はもちろんのこと、肌の色や目の色、雰囲気なんかも書いておくと相手には伝わりやすいと思います。
なお「芸能人では○○に似ている」というのも悪いとは言いませんが、ギャップが生まれる場合もあるのであまりおすすめできません。