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失敗談・残念な人

婚活中に出逢った男性たちから感じたこと・・男性たちに贈る婚活アドバイスです。

婚活中に出逢った男性たちから感じたこと・・・男性たちに贈る婚活アドバイスです。

コミュニケーションに自信がない

残念ながら社会人としての基礎能力(対人能力)が不足している場合は、女性との交際は難しくなるかもしれません。上手く話せなかったり何を話していいのかわからなかったりという場合には結婚・交際以前に友人関係も成立しなくなってしまいます。
しかし、本当は会話の内容はさほど相手への印象に影響しないようなのです。むしろ、優しい表情で相手の話をしっかり聞く、不快でない声の調子、適度なリアクションが最も大切なのです。相手との間に親しい空気を作る訓練をするべきなのに、会話の内容に固執するあまりにしゃべれなくなってしまい、お見合いパーティーを上手く活用できない男性も多いようで残念です。相手に自分を承認してもらうと同時に、自分が相手を受け入れられなければ付き合いは始まりません。
相手と親しくなり、理解し、共感し、信頼してもらうのがコミュニケーションのキホンです。ここが恋愛や結婚の可能性を大きく左右しているように思います。
ワタシも決して偉そうなことは言えませんが、婚活においては「自分がどうしたいかではなく、どうすれば相手から良い印象を持たれるか?相手は何を求めているのか?」という視点から全ての行動を考えてみることが大切です。
「相手を理解しようとしていますか?相手と共感しようとしていますか?」一度問い直して出逢いの場に望んでみましょう。

相手の理想にこだわりすぎている

結婚しない理由の一つに「理想の相手に出会えていないから結婚しなくていい」という気持ちが強すぎる場合があります。
ある調査によれば30代未婚男性の4人に1人がこのように回答しているそうです。出逢いの時点で相手に高いハードルを設けているため、結婚はもちろんのこと、結婚に至る交際にすら進むこともできなくなっている場合が多いようなのです。これは男女とも共通する問題だと思います。

また、男性に特有なのが「女性の年齢にこだわりがある」という点です。男性が若い女性を好むのは、自分の子供を産んでくれるという問題もあり自然の成りゆきだと思います。 しかし「自分の年齢が上がっても相手に求める年齢は上がらない」というハードルが結婚を遠ざけている場合が多いのです。
国勢調査によると同年代の相手と結婚する傾向が強くなっており、1990年時点では夫婦の平均年齢差が2.5歳だったのに、2007年では1.8歳に縮小しているのです。
その中でも男性が7歳以上年上というカップルは全体の約1割ということで、婚活の場となればさらに狭き門になると言えます。実際、それ以外のカップルはほぼ同年代となるわけです。
最近、芸能人の年の差カップルを多くみますが、一般男性が20代女性を射止めるのはそう簡単ではないでしょう。実際、婚活中の20代女性が40代以上の男性を結婚対象とするのは、年上男性特有の魅力に付加価値を置いている場合が多いようです。

年上の男性がモテる要素として、社会的地位・経済的安定、包容力がある、懐の広さ、人生をマルチモードで楽しめる余裕(仕事以外にも趣味・人間関係が充実している)などが挙げられます。年の差婚を希望する場合は、安定した経済力を持ち人間的な魅力を磨くかなりの努力が必要のようです。

常に受け身態勢、交際に対して打たれ弱い

交際に打たれ弱い男性も増えているようなんです。
非常に極端な例かもしれませんが、メールの返信が1日こなかっただけで「もうダメだ」、一度電話に出なかっただけで「脈はない」とあきらめ次の出逢いへ・・・。
お互いのコミュニケーションを持って関係を深め、相手の出方を伺いながら連絡先の交換をし、それをきっかけにデートへ至るはずなのにこれではまったく関係がはぐくまれません。

もしかすると拒否されるのが怖いため、もう一歩踏み込めないのかもしれません。
また、相手への想像力が欠如しているためこのような思考回路に陥ってしまうのかもしれません。もしも不安になったら自分に置き換えてみてください。自分だってどうしても仕事が忙しかったり、たまたま連絡ができなかったりということはありませんか?
だからといって一日何通ものメールを送ったらストーカーになってしまいますので、ほどほどにしてしばらく様子を見てみましょう。先述のように、相手と親しくなり、理解し、共感し、信頼してもらうのがコミュニケーションです。

相手からの出方を深読みしすぎて臆病にならずに、自分が本当にいいなと思う相手ならあきらめずに関係を深める努力をしてください。交際に乗り気な女性でも男性があまりにも煮え切らない態度ではしびれを切らして去っていってしまいます。
まずは交際がはぐくまれない理由を自覚し、いいなと思える相手がいたら繰り返し自分から思いを伝えてみましょう!

交際相手との結婚を決断できず婚活ジプシーに・・・

優柔不断で婚期を遅らせている場合もあります。
結婚するタイミングに乗った人は、結婚相手を見つけてある程度の勢いに乗って結婚しました。「なぜ結婚するのか?」などとは深く考えず、目の前にいる好きな相手と共に生活していきたいと思うから、そうすることがベストの選択で結婚する事が当たりまえ・・というのが自然のなりゆきだったんだと思います。
しかし、現代は「ランキング、口コミ社会」といわれるように、ランキング上位なら良いもの、みんなが認めているなら間違いない、というように人気の高いものに一極集中する傾向があります。それが男女の出逢いや恋愛・結婚にまで蔓延しているのではないでしょうか。

「とにかく失敗したくない、ハズレをつかみたくない」という気持ちが男女共に見え隠れしているように思います。
結婚相手をアタリ・ハズレと表現するのは賛否両論あると思いますが、結婚したいと思う気持ちの一方で「もっと素晴らしいアタリが現れるかもしれない」という構えが強すぎるのではないでしょうか。
これは先述の「こだわりすぎ=理想が高い」と同様です。
自分にとってランキング上位で素晴らしくアタリの相手でも、相手にとって自分がアタリかといったら・・・??です。
むしろ恋愛・結婚のポイントは「独りよがりでなくどこまで相手を受け入れて許せるか」相手との理想のマッチングが上手くすり合わせられることが、婚活ジプシーにならない秘訣のような気がします。

「打たれ弱い=失敗したくない」気持ちと共通して、自信がなくプロポーズできないという場合もあるようです。
特に出産のデットラインがない男性は、結婚の期限を定めにくいので、結婚への意思決定が先送りになってしまう傾向にあるのです。

自分のライフプランにこだわりすぎる。

将来のライフプランを綿密に立てすぎて相手が引いてしまう場合があります。
計画を立て目標に向かって努力するのは素晴らしいことですが、相手あっての恋愛・結婚において、一方的に決めて志向を押しつけることは感心できません。
今現在、自覚症状がないまま自分の生活設計(いつ結婚して、家はどうして、子供はどうして・・・というような事)を自分に合せて欲しいというような一方的な要求がもしあるとしたら、この先痛い目にあうかもしれません。
これでは自分勝手と取られかねませんし、相手は窮屈で逃げ出したくなると思います。
実際、過去にお付き合いした男性で計画とプレッシャーに縛られすぎている方がいらっしゃいました。計画通りに進まなかったらこの人もワタシもどうなるのか・・・?怖くなってお付き合いにピリオドを打ったことがあります。

ライフプランはあくまでも相手とのすり合わせ。関係が上手くいかなくなるのは当然のことだと思います。見事マッチングした時には結婚相手に成りうるでしょう。
人生は予想外のできごとや突発的なことの連続と理解し臨機応変に対処しましょう。

親離れできていない

30代独身男性のうち7割が親と同居しているそうです。大人の男性が親と同居し続ける国は世界を見渡しても数少なく、親と同居している男性の方が交際している女性がいないという調査結果もあるようです。

結婚に踏み切れない理由として、1人暮らしではないので金銭的余裕がある、経済的切迫感がない、家族といるほうが精神的に居心地良い、家事が身に付きにくく生活感が欠如しているなどが挙げられます。
また、結婚しなくともコンビニ・外食で食べ物にも困らない、以前よりも家族からの「早く結婚しろ!!」のプレッシャーが低い。
こういった要因が結婚を阻んでいることもあるようです。

以上様々ご紹介してきましたが、このまま独身でいることを具体的に想像すれば「理想の相手に出会えていないから結婚しなくていい」などと悠長なことは言っていられなくなり・・・この壁を超えるためには相当な努力が必要なことが認識できるはずです。