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婚活の情報収集術

情報収集のポイントをお教えします!

「婚活」するにあたっては情報収集が必須です。
婚活は自分に合ったパートナー探し!より良い結婚を目指し、様々な出逢いの場の中から自分にマッチしたものを探すためにはどうすればいいのでしょうか?
情報収集のポイントをお教えします!

情報収集にあたってまずはチェックすべきポイントを抑えておこう!

婚活を始めたいけど何をどうやって調べたらいいのかわからない・・・という方がいらっしゃると思います。
「婚活」といっても、結婚相談所、お見合いパーティー、合コン、お見合いイベント、異業種交流会、インターネットの恋愛コミュニティ、出逢い系サイト、趣味のサークル、自分磨きセミナーなど・・・出逢いの場は様々です。
「婚活するぞ!」と決意したら以下の【3つのポイント】を抑えつつ、出逢いの場の情報収集に励みましょう。

チェックポイントその1〜どんな相手と出逢いたいか?〜

あなたは今すぐにでも結婚したいですか?
それとも、まずはお友達からの交際希望ですか?
どんな相手と出逢いたいですか?
この最も大事な部分が曖昧な方がいらっしゃいます。
婚活している男女の最終目標は「結婚すること」に変わりはありません。しかし、出逢いの場によって参加者の結婚への意識が若干異なるという事を理解しておかなければなりません。
これをわかって参加するのとわからないで参加するのでは恐らく結果に差が出ます。
無益な時間とお金をつぎ込むことにならない為にも、ご自身の婚活に対する「温度」と「それぞれの出逢いの場の特長」「どんな相手と出逢えるか をまずは再認識しましょう!

結婚相談所

とにかく今すぐにでも結婚したいと思っているお相手に出逢える確率NO.1です。
結婚という最終目的を持った堅実な男女しか登録していませんから、結婚への真剣度が最高の場所と言えます。
結婚を前提とした交際が即成立するので、短期間で希望の相手と結婚できる可能性が高くなります。

お見合いパーティー、お見合いイベント

結婚相手を探ししている人がほとんどですが、その中でも即結婚したい方、恋人候補探しの方、じっくり交際型の方などが参加していますので、結婚・恋愛・交際に対する様々な気持ちのお相手と出逢えます。
直接顔を合せて会話できるので相手のことが良くわかるのも、お見合いパーティーの良い部分です。全国で開催されている為いつでもどこからでも簡単に予約でき、1回だけでも1人でも気軽に参加できるのが特長です。
また、お相手職業別、年代別等、様々な企画に別れているので、自分の希望に応じたパーティーをピンポイントに選べます。

合コン

どちらかというと気軽に参加できるので、ノリが良く友人や恋人探しに参加しているお相手に出逢えます。友人探しで参加している人が多いので、結婚相手を探している方や即結果を求める方には満足できないかもしれません。
お酒の席での出逢いなので気軽に参加できて盛り上がりやすいという半面、羽目を外して失敗してしまうケースあるので注意が必要です。

インターネットの恋愛コミュニティ

インターネット上で男女のコミュニケーションをサポートする会員制のサービスです。
比較的に安価に利用できる事もあり、登録会員数も年々増加を続けています。
どちらかというと友達や恋人候補を探しているお相手や、じっくり恋愛していきたいというお相手に出逢えるという色合いが強いので、今すぐにでも結婚したい人には不向きかもしれません。
メールだけのやりとりとなり、直接顔を合せて対話できないですが、その反面気軽に利用できるのがメリットです。

異業種交流会

必ずしも男女の出逢いに偏らず、ビジネスやプライベートも含めた人脈を広げたいという気持ちのお相手と出逢えます。
職業に縛られない出逢いを求め、名刺交換やビジネスの情報交換をする交流パーティーです。
お見合いパーティーの雰囲気が苦手な方、同性・異性問わず友達の幅を広げたい方に向いています。

趣味のサークル

ここは結婚相手や恋人探しという目的ではなく、共通の趣味を持った人たちが集まり、趣味仲間を見つけるというのが最初の目的になります。
あくまでも偶然に恵まれなければ前に進みませんが、グループで交流をしてみたい、長期的に見て出逢いに期待したいという方は、プラスαの出逢いの場として利用価値があります。

チェックポイントその2〜費用を把握する〜

続いてそれぞれの金額をチェックしましょう。
婚活にはある程度の活動費用が発生します。その出費が自分の婚活に本当に必要かどうかを見極めたうえで検討しましょう。
結婚相談所やお見合いパーティー主催会社によって変わりますので、ご自身の予算から逆算して、活動方法やパーティー会社選び出すのも一つの手かもしれません。
以下に例にあげますので参考程度にご覧ください。

男性の場合

結婚相談所:20〜30万円程度(結婚相談所によりばらつき有)
お見合いパーティー、異業種交流会:5,000〜6,000円/1回平均(地域によりばらつき有)
合コン:7,000円/1回平均(セッティングサービス会社を利用した場合)
インターネット恋愛サイト:入会金10,000円、月会費3,000円程度

女性の場合

結婚相談所:20〜30万円程度(結婚相談所によりばらつき有)
お見合いパーティー:無料〜3,000円/1回平均(地域によりばらつき有)
異業種交流会:2,000円〜3,000円/1回平均(地域によりばらつき有)
合コン:4,000円/1回平均(セッティングサービス会社を利用した場合)
インターネット恋愛サイト:入会金無料〜10,000円、月会費3,000円程度

チェックポイントその3〜規約を理解する〜

婚活では入会時の契約内容、解約規定の確認不足による金銭面トラブルに十分気をつけましょう。
せっかく婚活しているのですから、自分の確認不足で自分も相手もイヤな思いをするのはできる限り避けましょう。

結婚相談所

かなり高額な費用になりますので注意してください。
合計の活動費は一体いくらなのか?いつまでだったらクーリングオフ(契約解除)が適用されるのか?途中退会した場合の返還金はあるのか?などもしっかり確認しておきましょう。

お見合い、お見合いパーティー、イベントなど

「予約」と名の付くものは、取消(キャンセル)時に何らかのペナルティ(キャンセル料)が発生するのを認識しておいてください。
婚活に限らず、チケットの予約・ホテルの予約なども全て同じですから、今さら説明するまでもないと思いますが・・・。
これは常識の問題になるので、後からの言い逃れや、知らなかったというのは社会人として避けたい行為です。
予約前に、キャンセルはいつまで無料で、いつから発生するのか?料金は?などしっかり確認しておきましょう。

いよいよ情報収集へ

さて、チェックポイント1で、どんな相手と出会いたいか確認し、出逢いの場と注意点を把握できたら、いよいよ実際の情報収集に移りましょう。
できる限りたくさんの情報を基もとに自分の目と耳で十分に吟味し、自分に合った「出逢いの場」を探しましょう。
都合の良いうたい文句に惑わされて即決断、即入会することは避け、ある程度の考える時間を置き落ち着いて決断した方が賢明といえます。

インターネットで情報収集する

情報収集として最も強力なツールはなんといってもインターネットです。大げさにいうとインターネットなくしては、結婚相手に出逢いないかもしれない!?というほど婚活になくてはならないものとなっています。
ダイレクトに主催会社のホームページを調べるのが、もっとも情報量が多くて参考になると思います。しかし、ネットサーフィンしているとあっというまに数時間・・・深夜までネット検索していたなんてことにもなりかねません。時間にも限りがありますから、一気に情報収集できるような総合婚活イベントサイトや現在進行形で婚活をしている人のブログを参考にするのも検索時間を短縮するコツです。
このインターネット、確かに参考になるのですが、口コミサイトやランキングサイトを鵜呑みにしないように、くれぐれも心に留めておきましょう。婚活に真面目に取り組んでいる人ほど近視眼的にやりやすく陥りやすいワナです。
ランキングサイトあくまでも世間の一般論で、口コミも投稿者の主観が相当含まれているという一線を忘れずに情報収集に努めて下さい。

雑誌・フリーペーパー・広告で情報収集する

インターネット以外にも、今やいたるところから婚活情報が目に飛び込んできます。フリーペーパー、雑誌、新聞、テレビコマーシャル、バス・電車内の中吊り広告やドア広告、看板広告など・・・街中でも結婚相談所やお見合いパーティーの広告を目にする機会がとても多くなりました。
中でも、駅やコンビニに置いてあるフリーペーパーの情報量はあなどれません。フリーペーパーや雑誌の後ろの方のページに掲載されている、出逢いの情報を目にした事はありませんか?必ずと言っていいほど掲載されているアレです。電車の待ち時間や休憩時間などちょっとしたスキマ時間を使って、タダで情報収集できるので非常に便利です。
また、よくお見合いパーティー会社が発行しているイベント情報誌も「会場・日時・企画別」にスケジュールが掲載されていて情報量が満載です。是非参考にしてみて下さい。
ただし、広告を見るだけで結婚に焦ったり、広告に煽られすぎたりしないようにできる限り注意しましょう。

婚活中・婚活経験者の体験談を聞く

婚活に行き詰っている人が談三者からのアドバイスで道が開けたという場合だってあります。周りに現在進行形で婚活中の人がいたら、とにかく直接体験談を聞いてみましょう。
具体的に何から始めて現在どんな状況であるか、とにかく実感がこもっているので非常に参考になるのです。
さらに、過去に婚活して見事結婚に至った人の話を聞けたら最高です。

結婚相談所の場合〜資料請求サイトで一括請求する〜

ホームページ閲覧するそんな時間もない!?という時には、一括資料請求フォームを利用して結婚相談所数社分の資料請求するのはいかがでしょうか。
希望する結婚相談所を指定すれば、業者が一気に資料請求を請け負ってくれます。ここでは結婚相談所の会社名を無記名で郵送依頼することもできますから安心です。ホームページを見るより、パンフレットの方が全体の情報を把握しやすいので個人的にはおすすめです。
ただし、インターネットで資料を取り寄せる時には、氏名と住所はもちろん、生年月日、電話番号、メールアドレスなどの個人情報の登録が必要になります。また、後々訪れる勧誘攻撃も覚悟しておくことが必要です。
個人情報を教えたくないという方には不向きかもしれませんが、1社ずつ個別に資料請求するよりも、時間を有効活用できる効率よいシステムなので、是非活用してみてください。